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mochaの絵画作品 タイトルは、プラネタリウム
作品名

プラネタリウム

作家名

mocha
モカ

コメント

崩れ落ちたプラネタリウムの建物、その先に広がるのは本物の星空――この作品は、星空を映し出してきた投影機を主人公に描いた幻想的な一枚です。
長い間星空を投影してきた投影機は、役目を終えた後、ついに自ら本当の星空を目にします。

遠い昔、人々の想像力によって形作られた星座は、今も変わらず受け継がれ、私たちに特別な意味を持ち続けています。
星座に込められた想いや、投影機が見守ってきた悠久の時を感じながら、物語性あふれる星空のドラマを堪能できる一枚です。

ノスタルジックな雰囲気と背景の緻密な描写が調和したmochaの作品は、現実とファンタジーの境界を曖昧にし、観る者を深く魅了します。
心象風景を超越したダイナミックな表現とコントラストが特徴的な作風で、感動的なシーンを紡ぎ出しています。

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mocha

作家プロフィール

幻想的な背景イラストを描くイラストレーターで、商業・同人誌で活躍。
同人誌:「少女レポート -廃墟-」(2013年)、「廃景」(2016年)、「廃墟集塊」(2021年)など廃墟や空をテーマにした作品を多く制作。
画集:「BACKGROUND ARTWORKS」(2019年)、「Empathy」(2021年)など幻想的な世界観をまとめた画集を出版。
技法書:「昭和の東京を描く 背景イラストテクニック」(2016年)や「背景作画 ゼロから学ぶプロの技」で解説執筆。
小説装画:「錆喰いビスコ」(電撃文庫)や「死と呪いの島で、僕らは」(角川ホラー文庫)などの装画を担当。
CDジャケット:「SANOVA」シリーズ、「GReeeeN『星影のエール』」など音楽ジャケットアート制作。